ローカル線の旅〜越後線・飯山線・只見線〜

→(「ムーンライトえちご」)→新潟→(越後線)→吉田→(越後線)→柏崎→(信越本線)→直江津→(信越本線)→北長野→(飯山線)→越後川口→(上越線)→小出→(只見線)→会津若松→(磐越西線)→郡山→(東北新幹線Maxやまびこ」)→宇都宮→(東北新幹線「やまびこ」)→大宮→(埼京線)→中浦

越後線

4時台に新潟到着。
ここからは「越後線」に乗車します。
乗った車両は黄色い塗装で「弥彦線」の車両だったみたいです。
途中、吉田で乗り換えて柏崎へ。

信越本線

柏崎で朝食のパンを買って信越本線に。
車窓からは日本海が望めました。
途中、やたら新しいホームを持つ駅が。

ここが、日本一海に近い駅「青海川駅」です。
やたらに新しいホームを使っているのは、この前の地震による土砂崩れで、駅が埋まってしまったため造り直したからなんですね。


直江津で乗り換えて長野方面へ。
車窓からは少し雪が見えてきます。


豊野停車中に「この先の踏切に異常があるという情報が入りました。安全確認のためこの電車は減速して運転してまいります。」という車内放送が。
というわけで、すぐに先頭車に行ってかぶりつきを開始してみました。


電車は豊野を発車。
40km/hにも達しない速度で進行していきます。
それでも、通過する踏切はちゃんと遮断機が下りている。
もうすぐ三才駅という感じだったのですが・・・三才駅場内信号手前の線路に、大きいビニールシートみたいなのが引っ掛かってるという。
これを確認した運転士は電車を停止。
その後、指令やら車掌やらに連絡。
どうやら指令が抑止手配をしているらしいです。
そして運転士は、運転台の鍵を取って、乗務員室右側にある円盤をガラガラ回していました。
どうやらこれが、転動防止の「手ブレーキ」というやつのようです。
そして、運転士は外に出て、そのビニールシートを回収。
その後は、指令や車掌に連絡の後、いろいろと準備やら列車番号を再度入力したりして、運転再開。
ビニールシートは、レールとレールの繋ぎ目に引っ掛かっていたようです。


電車は15分遅れとなっていて。
このまま長野まで行くと、飯山線に乗り換えられないことから、北長野で下車して北長野から飯山線に乗車することに。

飯山線


案の定、すぐに飯山線の電車が到着。
途中、戸狩野沢温泉駅までは2両のツーマン運転です。


しかし飯山線は踏切やカーブが多いです。
踏切名が「病院前」や「パーマ」とかになってたりw
きっと、パーマ屋さんの近くの踏切だから「パーマ踏切」なんでしょうかね。。。
そして、飯山線は「ATS-Ps」のようで。
運転台からは「パターンが終了しました。」とかいう音声が流れてたりしました。



戸狩野沢温泉駅では、後ろの車両が切り離しに。
車掌もここで降りて、ここから終点までは1両ワンマン運転に。

只見線

飯山線の「越後川口」から只見線の「小出」まで、上越線に乗って10分ほど。



なんていうか、只見線は天然の「センター・オブ・ジ・アース」ですw
携帯も繋がらないほどの大自然の中を行きます。



越後川口駅。
ここでは列車の行き違いやタブレットの交換をしました。
こんな田舎でも、駅員が何人かいるんですね〜

ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮

只見線会津若松から、昨日と同様に磐越西線で郡山に行き、郡山から新幹線で宇都宮へ。
目的は「ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮」。

ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮」は「ヨドバシビル」ではなく、「LaLa square UTSUNOMIYA」という商業施設の6・7階に「入居」している感じです。
宇都宮駅からすぐそばでも、エレベーターを待つ時間などがあって、他のヨドバシと比べると立地はあまり良いとは言えない感じです。
その為、ヨドバシ宇都宮の店内に賑わいはあまりありませんでしたね。。。
ずっと「ヨドバシカメラの歌」のメロディが流れている感じで。


それでも品揃えは、昨日の郡山駅前店と比べたら、楽曲CDも扱っていてなかなかな品揃えでしたよ。



その後は、宇都宮から「やまびこ」に乗って大宮へ行き、埼京線で帰宅しました。